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Loney DearのSummers
とくにこの季節には、シャッフルで流れてくるとうれしくて
ひとりのときだとじっと聴いたりする

晩夏の森
22時まで開いている教室で、友だちと3人居残って、
音楽をかけながら、縫い物をしていたことを思い出す

 

今週は、お客さんの予約がないという時間がなく、
昨年の秋、状況が落ち着いていたころほどではなくとも
すこしは、ほっとできる連休になった

今週で、店をはじめて4年になる
まさか、3周年から4周年を、
こういうとんでもない荒波に揉まれて過ごすとは思わなかったし
生きた心地がしないという日も多かったけれど
それでも、わたしが使える資源のようなものはとにかく増えていて、
弛まずやっていくしかないのだなと、思わされる

些細なことで喜んだり、悲しんだりしてしまうわたしだけれど
何もしなければ何もよくならないわけだから、
自身と折り合いをつけて、持てるものを増やしていくしかないのだね

 

詰め詰めで働いたので
きょうの夕方は、仕事をいったん置いて過ごした

忘れられるかというと、そうでもなくても
すこし離れられるだけでありがたい


考えていることも、考えたいことも、たくさんあるけれど
考えるほど、もやもやと言葉にできない日が続いている
時間がない、ということ以上に、
情報量が多すぎて、まず消化に時間がかかるという感じ

つくった断片を手放さないようにして
苦手な夏をゆく