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雨上がり
夢のなかにいるようで、そわそわするわたしをよそに
ばらは、おおらかに咲いていた

 

美しいものを前に、
ときには千切れそうな痛みを感じていたり
本当に発したい言葉は、結局書けなかったり

たとえばツイッターでは、
伝わらないことが、沢山ある
言葉にしていないのだから、当たり前で、
それはそれで、いいと思う

いつもいつも何かを伝えなくてもいい
消極的にではなく、選んで、そう思っている

 

簡単ではなくとも
できるだけ多くのことを、遠くの人を、想像したい

苦しくて苦しくて
なにが苦しいのか何時間もぐるぐると考えて
たくさんのことを書いて、消して
それで、残ったのは、この薄っぺらい2行だけ

だけど、ドロドロの苦しみを遠心分離器にかけたら
この2行とそれ以外になったってことだ
わかってもらいたい、よりもなによりも、
こうありたい、が、強かったってこと

 

話がバラバラ、自分のための覚書のような感じで
でも、まあ、こういう日があってもいい
もともと、端切れを毎日というのがコンセプトの日記で、
だからここはこういう形式と文体にしたのだった
(もう忘れかけているけれど)

テキストエディタと静かに向き合うことが
やっぱり、わたしには必要なんだな

とにかく、きょうはすこしでも眠って
また、あした