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ネイルの帰り道
先週妹と行き、感動したクレープリーで
遅めの昼ごはん

リンゴと生ハムとブルーチーズのガレット
あまりの美味しさに興奮して
平日の、それも昼間に連絡を取ったことなどほとんどない恋人に
写真を送りつけ、今度一緒に行こうと誘う


今月、もし東京から友人たちが遊びに来てくれるなら
この店にも連れてきたいなあ
京都まで来てクレープ!?って思うかなあ、などと考える
わたしは、彼と彼女たちが本当に大事なのだな、と
ほのぼのとうれしい

月並みだけれど
とてもとても美味しいと思ったものって
やっぱり、好きな人たちと食べたくなるものなのね

 

店に戻って
先週放り投げていた、経理の仕事
よくある月曜日だ

今月の予算を考えながら
待っているもろもろのことを、思う
2週間待ってと言われたものは、きょうで3週間
6週間待ってと言われたものは、そろそろ9週間
やっぱり、1.5をかけた期間を考えておくと丁度いい


きにしすぎると おとなになっちゃうよ
チャラチャラチャーラ チャーラ チャラにしましょ

姪が大好きな、中毒性のある曲を頭のなかで響かせながら、
経営のことを考える、いいおとな

 

去年の7月は
豪雨で店が漏電し、40度の暑さがつづいてお客さんが減り、
その後台風までやってきた
31日には母が倒れ、その後ひと月近く入院することにもなった
あの月と、その後につづいた8月は、
なんとしても明るくいよう、と、ひたすらに自分を叩くときだった

いまは、あの頃よりも、
なんだかんだで色々なことが、よい方向へ向かっている
母は術後の経過がよく、わたしの店は想像以上に育った
ちなみに、当時妹に抱っこされていた姪は、
いまや、意味のある言葉も発しながら、好き放題に走り回っている


どうか、自然災害が起きませんように、と
あとは祈るばかり
いや、年々、病気と災害がないことが切実な願いになってるな

今年は
いい7月だった、と、本当に笑って言えるといいね