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部屋の机で仕事をしていると
小さな天使と、目が合う

妹も恋人も親友も
わたしに似ていると言って、笑った
もう何年そばにいるのか、忘れたけれど
ロシアから来たこの子は、
いつも心に、まるい空間を作ってくれる


このところ、仕入れの仕事が忙しかったけれど
きょうで、こちらはちょっとお休み
あと2週間で、出張なので
本格的にその準備に入らないといけない

体調はなかなか上向かず
仕事もなかなか大変で
それでも、こんな風にやっていられるのは、幸せだ

ひとりで始めて
手探りでつくってきた仕事だけれど
それでも、“与えてもらっている”という気がする

 

嵐の5人の記者会見が
繰り返し繰り返し、流れる日

礼を欠いた質問に
悲しさとやりきれなさが込み上げる
よい言葉が引き出せて、結果として評価に繋がったのは
訊ねた側の手腕ではなく、
答えた側がどこまでも誠実だったからだ

強く安易な質問で、言葉を引き出すことは
あまりにも雑だし、もっと言えば乱暴で
相手の誠実さにつけ込むような手法なのだと
あらためて、思う
それは、今回みたいな芸能関係の方の会見に限らず
わたしたちの日常生活でも、きっと、そう


特別ファンというわけではないわたしも
たとえば「宿題くん」も「嵐ちゃん」も
とても好きな番組で、たくさんの回を見たよ
彼らの飾らないキャラクターありきの制作物で
楽しませてもらった、ひとり

勿論、わたしがなにか言えることでもないけれど
どうか、これからの2年が幸せなものでありますように
そして、この先彼らが人間らしく生きられますように、と
心から、願っている