開店祝いにいただいた、グリーンの花束
そのまま飾り、簡単にドライにできるようになっていた

配管のところに結って、見上げる
こうして残っていってくれるのは、うれしいな


お店を閉めていたら閉めていたで、
開けていたら開けていたで
それぞれに忙しいわけだけれど
やっぱり、今は、お店にいるのがいい

大通りに面しているわりに音が聞こえず、落ち着くし
ときには、たのしくお話ができたりもするし
なにより、わたしはお店にあるものが好きなのだ

しかし、本当にやってもやっても終わらない、仕事
どうしてこうなった…!



きょうは、わたしが高校生だった頃から
ずっと日記を読んでくださっているかたが、お店にいらっしゃって
穴があったら入りたいという気持ちだった
長年インターネットに何かを書きつづけているわたしは
黒歴史量産マシーンみたいなものだ

でも、うれしかったな
こうしてずっと、変わらず読んでくれる人がいるということ
ほんとうにブレないですよね、と言ってもらって、
それが、また、うれしかった


そんなわけで
きょうもこうして、このために時間を取っておいて
とりとめもなく書くわけです

数時間前のことを、静かに、思って
明日があかるい日になることを、願いながら