引っ掛けて糸が出てしまった姪のセーターを、その場で直し
夜、大好きな自分のニットも直す
手とニットが傷だらけになるこの仕事
手はともかく、ニットはわりと簡単に直すことができるのでいい
作業をしながら、これを古着屋で買った日のことを思い出す
二箇所で仕事だったから、あいだと終わったあとにすこし時間があって、
ミッフィーミュージアムで姪へのお土産も買ったっけ
あの頃の姪は、まだ小さくて、
ぬいぐるみの耳をむんずと掴むので、可笑しかったな
夕陽で金色に光っていた、ユトレヒトの運河は
きっと今も、変わらず美しい
仕事なのでせっかくの青空も満喫できていない状況ですが、とりあえず日本で待つ天使におみやげを買いました pic.twitter.com/LyANzszPFB
— suzuna (@lumi31) October 19, 2018
ツイートしたような気がする、と思って検索したら、あった
ツイッターは雄弁
今週は、日曜日も仕事
ちょうど、足したら8時間労働くらいで、
それで姪の相手もできたし、リングフィットもしっかりやったので
本はほぼ読めなかったけれど、上出来といったところだろうか
夜の時間が棚卸のためのリスト作りで溶けて
編み物ができないのだけは、しんどいけれど
年を越すために、まあ、なんとかやるしかないのだった
あまり、仕事の話ばかりするのもなあ、と思いながらも
目が回るような12月
これが、わたしの生活なわけで、
同じようなことしか言えない自分に、愛しさも感じる
考えられなかった日々を、すこしは越えたのか
2022年はこういうことをしてみたい、
そしていずれはこれを形にするために、種を蒔きたい、ということが出てきた
どちらにしても、ぼんやりと思いを携えて寝かせる時間がまだ必要なので
来年からが、ちょうどいい
ひとまずは、数時間先、
一日先を見ていないといけないわけだけれど
ともあれ
自分で光をつくれる来年になるといいね