突然ですが
しばらく、この日記の更新の頻度を
ちょっと落とすことにします



もともと、この日記は
日々のことを、毎日さらりと書ければいいな、と始めたもので
きっかけは、日本で大学生だった頃にしばらく書いていた、
自分用のメモのような日記を、ひさしぶりに思いだして読んだこと
ふわっとその時の感覚が立ち上がってくるような気がして、
こんな風に時間が残るならいいなあ、と思ったからでした

いつまでも、そうしてやっていきたいと
今でも思っているけれど
最近は、書くことそのものが苦しいときも増えました
いまは仕事で手いっぱいで
内容がどうしてもお店寄りになってしまうし
そもそもこれは書いてもいいんだろうか、とか
裏側やわたしの思いを書くのはよいことなのか、とか
考え込むことも、多くなってきたから
いまさらといえば、本当にいまさらなんだけど

それから
読んでくださる方が、以前より増えるとともに
こんな駄文にも、色々な受け取り方があるのだなあ、と
思う機会が多くなったというのもあります
ツイートの行間をここで埋めるようなことができたらいい、と
ずっと思ってはいたけれど
どちらにしても、書ける範囲というのは狭いし
わたしの力量不足で、伝わらなかったりもするし
読んでくださる方の思う、推測する、わたしは、
現実のわたしと離れてしまう
自意識過剰の極みだとはわかっているけれど
違うのにな、と思うことは
わたしにとっては、結構しんどいことでした
それも、本当はずっとそうで
最近目に見えるようになったというだけのことだけれどね

それなら、ツイッター
濾過した美しい部分を発信したほうが
今は、いいのかな
それでは人間味がないかしら、と、
思っていたし、今も思っているけれど
わたしが日記として載せているものを読むことで、
逆に嫌な気持ちになる人もいるのかもしれないし
そもそも、インターネットで日記を公開することに
そこまでの意味というのは、ないほうがいいのだと思います


できれば毎日といちおう決めて書いていたのは
必然的に、書くことを探すからでした
なにもなくても、とりあえず書くと
本来記憶に残らなかったはずの思いや出来事が残る気がして
自分のために、そういう日記にしたかったから

でも、今は、頻度を落とすことで
重複を避けて、すこし丁寧にできればなと思う
そして、取るに足らないわたしが、
日記という形で、誰かに自分の断片を見せることを
これからも続けていくべきか、どうか
しばらく考えたいと思います



と、だらだらと大げさに書いたけれど
やめるわけでもなく、頻度が変わるだけ
そもそも、11月もあまり更新できなかったけれど
これから当分は、週1か2くらいで書ければいいかな
あまりにも長く、高い頻度で更新してきたので
本来はわざわざ書くことですらないのかもしれないけれど
いちおう、お知らせでした


さてさて
あしたも、お店に立つ日

いまの“いつも通り”の日々のありがたさを
噛みしめて、過ごしたい