結局、1時間ちょっとしか眠れず
起きだして、七草粥を炊く
1月7日、朝6時半

7時に、ネットで病院の予約をとって
無病息災を真剣に願いつつ、
できあがったお粥を、ゆっくりと食べる
やっていることは、なかなかちぐはぐだけれど
とにかく、よい時代になったものだ


普段から、中華粥をよく作っているので
わたしは、七草粥も、薄めの中華
いつも通り、貝柱と鶏がらスープを両方使い、
生米に水を吸わせたあと、胡麻油をなじませて、炊いた

留学中も、お粥はしょっちゅう作ったものだけれど
さすがに、七草は手に入らなかった
(そもそもこの時季は毎年、それどころではなかったけども)
そう考えると、七草粥も、とても特別なものに思えて
なんだか、ありがたい気持ちになったりした


結局、病院に13時ごろまでかかったり
天気が崩れる前にと、ちょっと散歩にでかけたり
本を読んだり、調べものをしたり、文章を書いたり
きょうは、細切れの一日だったけれど
やりきった、という感じ

しかし、夕食のあとに、珍しくちょっと寝てしまって
うん、まあ、こんなこともある

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年が明けてから
友だちとのメール以外、スウェーデン語に触れていない
一週間、日本語と英語だけで過ごすというのは
ものすごく久しぶりじゃないだろうか
そろそろ、始動しないとね

そういえば、語学の目標を書いていなかったけれど
今年は、スウェーデン語を少しずつパワーアップさせながら
ドイツ語を、頑張りたいと思っている
目指すのは“そこそこ読めるけど喋れない”からの脱却
ドイツ語の先生を探して、喋る機会をつくりたい

それから、フィンランド語は、現状を維持しておいて
アイスランド語の勉強を復活させること
フィンランド語は、わたしにとって
英語を除けばもっともキャリアの長い外国語なので、
もうなかなか忘れないだろうと、それなりに安心しているのだけど
アイスランド語は、放っておくと、どんどん忘れてしまいそう


年々、ごちゃごちゃ感が増しているけれど
今はとても、外国語が楽しい
それだけで、課題に泣いていた日々が、報われる気がする

多くの言語に手をつけている、半端者でも
全部をやめずに熱をもって続けていけば、
いつか、中途半端じゃなくなるときがくるかしら、と
そんなことを、信じて