イギリス、そしてスペインからの荷物をまだ整理し終えないうちに
ドイツからの荷物が二つ

箱を開けると、いちばん上に封筒が乗っていて
手紙と、さくらのブローチが入っていた
ギフトだよ、なにもかもうまくいくことを祈ってる、という言葉は
やさしく、ぎゅっと切実に響いた


最近は、仕事が予定通りに進むことはほとんどない
それは、もちろんコロナや円安もそうだけれど、
あらゆる情勢がドミノ倒しのようになった結果だ

そんな中だから、メールや手紙には
以前にも増して、仕事を超えた労りの言葉が並ぶ
支え合うというのはそんなに簡単なことではないけれど、それでも

 

きょうは、デスクワークをある程度済ませ、筋トレをしてから
身支度をし、店に立つ前に、パフェを食べに行った
13時までに、すでに一日がひと回りした感じで、
疲れたけれど、気持ちはさっぱりとしていた

朝、仕事の前か後の時間は、
時間的に勉強か運動、どちらかしかできないので
帰りが遅くなりそうな日以外は、勉強を選ぶんだけれど
午前中の運動、精神面ではいいのかもなあ
いろいろ試してみたい


たとえば、紙の上にその日の日記を書くことだとか
どんなに夜遅くなっても、本を読む時間をつくることだとか
ほぼ毎日欠かさないことが、わたしには大小さまざま、多くある

もともと、ある程度自分で枠をつくらないと無限にだらだらするタイプなので
シャキッとするべく、長い年月をかけてこうなったんだけれど
それはそれとして、ルーティンの持つ力を信じているから


きょうも、いつもこの時間に淹れているお茶を飲んで
いくつかの決まったことをして、眠る

いつものこと、が持つ強さを借りて、
まだ知らない明日を乗り切るために