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簡単な工作のようなことをして
これまで出せていなかったものを、店に出す

どうするのがいちばんいいんだろうな、って
いつも試行錯誤

 

数日前、友だちと電話していたときに
結局何者にもなれないままだと感じる、という話がでてきて
以来、そのことをぼんやりと考えている

“何者かになる”、というのは
追うにはあまりに曖昧な、けむりのような概念だ
それでも、何者かになれたら、と考えること自体は
そう曖昧なことではない、とも、思う

自分を、あるいは他人を、評価する
その厳しさをもって、自分なりの正解を見定めるというのは
いずれにせよ、むつかしいことではあるけれど


わたしは友人を、何者でもないとは思わなかったけれど
そうわざわざ口にするのも違和感があり
そして、偉そうだという気もして、黙っていた

こういうことを伝えるというのも
また、むつかしい

 



出たばかりの、Donovan Woodsの新しい曲は
気持ちの凸凹を、撫でてくれるみたい


そうそう
タイミングが合ったので、つぎの出張中
ひさしぶりに、織りをやってみることにした
短いワークショップだけれど、
いつか一緒に仕事ができないか、とも思っている作家さんなので
今回縁があって、うれしい

どんどんそとに出ていく、軽やかさが必要
そう信じて、すこしずつ、
経験を、楽しさを
積み重ねていければ、いいね