ひとり、机に向かい発注のことを、考える カクカクと切り取られた、中庭の空は17時になろうとしているのに、夕方の色がまだ薄いずいぶん、日が長くなったものだ “もうすこしだけ、待って”と自分の中から、考えもしなかった声が聞こえる 息を吸って、吐きスピ…
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